子供がMacBookのハードディスクの整理をしたときのお話。
ハードディスクの容量が足らないので、バックアップをして整理をしようとしたら、バックアップ先の容量が足りない。
そのため、要らないファイルを消してからバックアップをしようとした。
「ユーザ」フォルダの中の「Pictures」フォルダにある、ネットから落としてきた要らないファイル群をまとめてゴミ箱へ、そして「ゴミ箱を空に」。
しかしそのファイル群の中には「iPhoto Library」という1つのファイルが入っていた。
詳しくない子供には、iPhotoがそのファイルを使っているなんて知る由もないし、ましてやパッケージ化されてその中には数十GB、数千ファイルが入っている事なんて想像もしなかったろう。
iPhotoを開いてみると。。。空っぽ。
唖然とする。友達や旅行の写真が全部消えている。
削除ファイル復活ツール「photorec」「DataResuce」を試すが効果無し。
どうもノートパソコンを盗まれた時の事を考え「FileVault」を使っていた為に、復活できないようだ。
がっかり。。。涙が出る。
・バックアップはバックアップを取る前が一番危険
・バックアップハードディスクの容量が足りなければ整理をしないで買うこと
Appleに要望(要望を出すサポート窓口がないぞ)
・iPhotoが使う「iPhoto Library」は、普段使用する様な「ユーザ>Pictures」フォルダではなく「ユーザ>Library」フォルダに保存するのが初期状態ならば素人が消去する事を防げた。
・iTunesにも言える事
ネットを調べるとiPhoto Libraryを消してしまって困っている人が沢山いるよ。
なおせ!iPhoto担当者