HomePod miniがMacOS 11.3になってさらにパワーアップしたのだが、このスピーカーの能力は使い方でもかなり変わるのがわかった。
特にお勧めしたいのが、「自分を挟むように左右に設置する。」と言うことだ。
初めはiMacに合わせて普通のステレオスピーカーのように正面に置いていた。
それでもかなりの低音と音域で良い音が聞くことができた。
だがこのHomePod miniの真価は1台でも360度に音域が広がり聞くことができると言うこと。
これが2台になるとあまり意味がないと思っていたがそうではなかった。
自分を中心にHomePod miniで挟むと、なんという立体感。
昔、知人のマニアが作ったオーディオルームで音質はともかく100万円越えと言われた凝りに凝ったシステムと変わらないぐらいの臨場感。
特にジャズやクラシックのコンサートを聴くと感じるのだが、挟んで右、左から音が出ているはずなのに正面から音が聞こえ、カルテット、クインテットのような正面に並んで演奏している音を分けて感じられる!
ロックやアニソンならヘッドフォンでは味わえない、頭や体全体を包み込まれた音を感じることができる。
この体験病みつきになりそう。