Mac OSX10.10 Yosemite にしてみたが、どうも日本語の変換に違和感を感じる。
日本語入力するとき、アプリの準備に時間がかかったり、勝手に解除されてしまうことが多い。
そんな中、新たな不具合。Office Mac 2011のPowerPointで、文字や図のオブジェクトがdeleteキーで消すことができない。これは致命的な不具合。
原因は、OSX 10.10から日本語変換が変わったらしく、「ことえり」からオープンソース系の日本語入力に変わったらしい。
OS X Yosemite:日本語入力エンジン「ことえり」を終了し、新しい「日本語IM」を新採用
http://www.macotakara.jp/blog/mac_os_x/entry-24770.html
まいった。
ネット上でいろいろ情報を調べてみて、次の方法で一時しのぎになっている。
「システム環境設定」>「キーボード」>「入力ソース」>左のプラスボタンで「U.S.」を追加。
以上の設定で入力に「U.S.」が追加されるので、アプリケーションのキー操作でおかしな挙動をする場合、「U.S.」に切り替えてから操作をするとうまくいくことがある。
上記のパワーポイントで削除ができない場合も、切り替えてから「delete」キーを使うときちんと動作する。
早く直して欲しいものだ。