かさねとは八重撫子の名成べし

かーんの趣味の記録

AirPodsMaxのヘッドバンド部分がダメになった。修理代高い

AirPodsMaxのヘッドバンド部分の網がダメになった。

最初、白く汚れがついているのかと思ったので、AppleのHPに載っている通りにタオルに中性洗剤を染み込ませて拭いてみた。

白い部分がポロポロと取れたが、どんどん外に広がるように白い部分が増えていった。

頑張って拭いてみたが、拭いた部分は取れるのだがどんどん外に広がっていく。

おかしいと思ったのでよく見てみると、繊維のゴム状のものが取れてしまっているようだ。

ゴムがなくなった網は弾力が無くなり、ヘッドバンド部分が直接あたり痛くて不快。

イヤーパッドのように交換部品はないようだ。

Appleに問い合わせたところ店頭で確認して修理扱いになるとのこと。

近くのAppleサービスプロバイダーに持ち込んで見積もりを取ったら、バンド部分破損という扱いで約3万円。

普通に良いヘッドフォンが買えてしまう値段。

流石に高いので修理は諦め、Amazonでカバーがないか調べてみた。

ヘッドバンド部分だけのものはあまり良いものがなく、イヤーパッドの部分も含めたシリコンカバーがあった。

早速購入。

安っぽくなると思ったが意外と目立たない。

Bluetooth6とケーブル接続対応のAirPodsMaxが出るまではこれでいいかな。


 

https://amzn.to/3YqLcif

 

iPhone16Proがきた

iPhone16Pro

iPhone16Proの新色デザートチタニウム

10/9以降の到着予定だったが10/1に配達された。

移行作業は終わったが、povoのデータ専用契約で引っかかっている。

今のものを解約してから新しいiPhoneで契約し直せとか。

残り1Gも無かったからいいが、また新規契約からとか面倒だなこれ。

 

FinalCutPro10.8にアップデートして10.7の不具合が治った

FinalCutPro10.8がリリースされてアップデート後しばらく使っているが、10.7の時にあったすぐにフリーズする問題が治ったようだ。

バックグラウンド処理やメモリ管理がおかしいと感じていたが、それも解消したみたいだ。

M1MacBookProを使っているが、M2、M3が出てそれに合わせてFCPを作ったらM1は不具合が出るみたいな感じであった。

 

 

MacOSのメモアプリの検索機能がおかしい

MacOSに入っているメモアプリはiCloudを通してiPhoneiPadと連動できるので便利に使っている。

今年に入って検索機能がきちんと動いていないと感じた。

特に過去のメモデータの検索ができていない。

過去のメモデータを一度開くと検索できるがいちいち全部のメモを開くのが面倒。

ネットで検索したらSiriとSpotlightの環境設定でなんとかできるらしい。

 

解決

手順

1.環境設定「SiriとSpotlight」

2.「Siriからの提案とプライバシー」

3.左メニューからメモを選ぶ

4.「このアプリケーションから学習」をオフ

5.再起動

6.「このアプリケーションから学習」をオン

7.再起動

 

この手順を踏んでメモを検索したら過去のデータもきちんと検索していた。

 

AppleVisonProでできることはQuest3でもできると言う嘘

AppleVisonProでできることはQuest3でもできると言うYoutubeや記事を見るが、APVもQuest3も仕事や日常遣いしていない人のセリフだと思う。

Quest3のアプリはマルチでは動かないので、MR環境でエディタを動かし、Kindleで参考書を開き、ブラウザで調べ、Youtubeで動画を流しっぱなしにしながらSNSをチェックする。という事ができない。

M2チップを積んでいるAppleVisonProは単体でPCと同じ性能と、iPadアプリが動作するので上記のことが出来る。

 

AppleVisonProの業務での使い道

今日はAppleVisonProの発売日。

PodCastでAppleVisonProの使い道を話していた。

その中で建築系デザイナーの話があり、自分も建築設計をやっていたのでわかるがCADから直接3Dモックアップが作れて、それをテーブルの上だけではなく現地の土地に原寸大で配置ができる。

今までスチロール板で建物を作って外壁壁紙をプリントし貼り付けるジオラマのように手間をかける事なく色合いや形状の変更も楽になるだろう。

それを現地の土地に原寸大まで拡大でき、環境への馴染み具合なども見ることができるとか。

商業看板も同じことが言え、現地の建物に現物を作ることなく看板を設置しデザイン検討できるとか。

それを考えれば毎回20-30万円かかっているのだから、APV本体100万円でも安いぐらいと言うお話。

 

WWDCでAppleVisonProの近々の方向性

WWDCでAppleViosnProの近々の方向性が示された。

動画向けでは紹介されなかった地味だが大切な機能が開発者向けに色々開放されたようだ。

一つは本体についているカメラをアプリ側で利用できるようになった。

ただしかなりプライバシーに引っかかる問題なので、Appleと契約して許可を貰わないと使うことができないようになっている。当面BtoB業務用に限られているようだ。

MetaQuest3のようなゲームやコンテンツ消費の大量消費者個人向けではないという感じだ。

もう一つはマウスなどの外部コントローラー入力が使えるようになる。

ゲームとかではなく工業用マニュピレーターとの連動が考えられる。

例えば脳外科手術に使われているマニュピレーターと連動して手術シミュレーションとかの用途。

現在でもCTスキャンMRIで読み込まれた情報を元に3Dモデルを作り仮想手術などに使われる。

それがモニターに映された限りある大きさで見ていたものを、空間にでっかい3Dの脳が浮かんでいる状態でそれを見ながらマニピュレーター手術をするなどだ。

視線コントロールもできるので術者は体を動かすことが難しい状態でも視線と音声入力で資料を扱うこともできる。

ニュースではすでに医療機関AVPが使われているみたいなので、そちらの方向に力を入れつつノウハウを蓄積して今後の消費者向け製品に落としていくのだろう。