かさねとは八重撫子の名成べし

かーんの趣味の記録

Insta360X3の編集が面倒なのは全部見て欲しくなって心の切り捨て作業に時間がかかるから。

Insta360X3


Insta360X3にしてからバッテリー持ちが飛躍的に伸びて連続撮影が楽になり登山中に撮りっぱなしが多くなった。

MicroSDカードの256GBと128GBを持ち、4時間30分と2時間の長さで撮れる。

バッテリーを4本持ち、1日から2日の登山では十分。足りなくてもモバイルバッテリーから気軽にチャージできる。

そのため取る景色を精査せず撮り続けるため逆に編集時に見なければならない。それも一方向ではなく360度全方位をだ。

アプリの出来が大変よくカメラの映像も初代に比べたら飛躍的に良くなったため切り捨てに迷ってしまう。

人間、正面を見ているが後ろを同時に見れるわけではない。だが撮った映像ならそれが可能。編集時に「あ、これ裏側を見たらもっといい景色があるのでは?」とか「右から左にカメラを振ったらもっといい感じになるのでは?」とかを編集時にできてしまうのだ。

普通のカメラで撮った映像は、現場で撮った方向、カメラの振り、ズーム等、決まって固定されているので編集も助長な部分をカットするだけ。

だが360度カメラは編集時、現場で撮影をしているように、方向アングル、振り、ズームを変え、当時見ていないところの人物や風景の良いシーンを入れたりできてしまうのだ。

なので撮った時間以上に動画を見続け編集をしなけらばならない。

そんな感じで撮りっぱなしが多かったが、最近はYoutubeに非公開プライベート動画を上げ続けるのを目標にし、とりあえず完成として上げ続けていたら、経験値が上がったのかシーンの見切り切り捨てが早くなってきた。何事も数をこなすことは重要だ。